11 avril 2013

初めての宝塚!

えぇっ! 初めての宝塚?
そうなんです。 それまで特に興味を持ったことはなかったの
ですが、たまたま学生時代の友達に誘われ、ま、何でも人生一度
は経験してみるものも悪くないかと思い、行ってみることに。
演目さえ知らず、友達の2~3ヶ月前からの予約にお任せ。
チケットは平日ゴルフの一般的な金額くらいだな、ということは
把握。 実は恥ずかしながらストーリーのあるミュージカルである
ことも知らず、派手な舞台メークと衣装でオール女優が歌って
踊ってのダンスショーだと思っておりました。
そして、当日。 東京宝塚劇場の前にはほとんど女性ばかり
待ち合わせしてます。 女性と言っても、年齢は様々。 若い女性
からおばあちゃんまで…。


演目は「オーシャンズ11」でした。 
G.クルーニーの映画は見てなかったけど…。


劇場の中にはいると、なんと、チューリップの花弁のような
可愛らしい座席が並んでいます!
そして、ドキドキ前半が開幕。
なんと、予想に反して楽しい!! 時間が長く感じる
どころかあっという間に前半が終わってしまいました。
きゃ~っ!本物の男性よりこっちのほうが素敵!!って思う
女性の方もいらっしゃるのでは?!(すみません。)
とっても爽やかで優しい美少年のようなスター達が歌い、
演技をし、後半もあっという間で、わ~っ楽しかった! 
とてもエンターテイメント性に富んだ時間を過ごした
のでした。
見終わって男性客がとても少ない理由がわかりました。
露出度の少ない超イケ(ウー)メンスター達を見ているのは
男性にとっては・・・。
でも、よく考えてみると、世の中にこのように女性を主体に
考えられた舞台や空間というのはとても数少なく、
貴重だなぁと思いました。
パリジェンヌも悪くないけどタカラジェンヌもいいね!