17 novembre 2011

超久しぶりの仏大使館

お~っと! 何となくブログをほったらかしていたら、
あっという間に3カ月がすぎていました・・・!
こんな感じでブログは好きな時にアップしているので
気ままなものです。

 
昨日、フランス大使館で、フランス政府奨学生OBOGの会の催し
があり、めっちゃくちゃ久しぶりに行ってきました。
な、なんと、びっくり! あの何とも懐かしくレトロな打ちっぱなし

コンクリートの建物がなくなっているではないですか! 
当時まだル・コルビュジエの影響が濃かった頃の香りが漂っていました。
思い出もあり、ちょっとセンチメンタルな気分・・・。
個人的には、古くて趣があるものを壊して新しいものを作ることに

抵抗を感じるほうです。
いろいろ事情はあるのでしょうね。
かわりに現代的なすっきりした建物に変身していました。
トリコロールのライトアップが素敵ではありました・・・


この写真ぶれてしまったんですけど、光が不思議な雰囲気になっていて

いいかな・・・。

28 juillet 2011

テニスとゴルフのグリップ

今までヨネックスのラケットを使っていたのですが、最近プリンスにかえてみました。

そしたら、なんと今までよりパコンパコン当たりがとってもよくなりました。
やっぱり道具との相性って大切ですね!
左利きなので同じ左利きのナダルの動画を見てサーブはこんな風に

打つんだな~、とか参考(!!)にしています。
最近テニスづいているうちに、なんと、うっかりゴルフもテニスと同じ

グリップをしてしまっている自分に気がつきました。
なんで左に飛んでいってしまうんだろ~? そりゃそうでしょ~っ!

後で納得。 
テニスのように握ったら完全にクローズになってしまうからです。
あぶなく、ゴルフはゴルフ用にもっとオープングリップに戻したところ、
また調子が戻ってきました。
いろいろなことを同時にやっていると、このような混乱にしばしば

遭遇しまして、使い分け、頭の切り替の鍛錬にはなっているかもしれません。 
言葉も同様で、フランス語、英語、イタリア語の使い分けで時々混ざって
しまうことがありましたが、最近はその混乱が減ってきました。
あ、そうそう、話を元に戻すと、テニスうまくなりたいっ! 
おばあちゃんになっても続けるのが目標。
将来、ボールを追いかけて走りまわれる老人になるのが、ささやかな
体力的挑戦です。
三浦さんのエベレスト登頂に比べれば、ハードルはだいぶ低いかな。


1 juillet 2011

イタリアのホテルで気に入っていること

先月のイタリア旅行の続きです。
イタリアのホテルで気に入っていることがあります。
それは朝食!


写真はミラノのブルガリホテルの朝食。
建築家アントニオ・チッテリオ氏のデザインを観たくて、かなりお高目ですが
泊まったホテルです。
イタリアのホテルの朝食っていろいろチョイスが多くて好きです。
たいてい、ビュッフェテーブルの上に出ているものの種類がとっても
豊富なんです!
フランスにいた時は、熱いミルクとコーヒーを同時に注ぐカフェオレや
焼きたてのクロワッサン、バゲットも大好きでしたが、イタリアもフレッシュ
リコッタチーズやら、かりっとしたクッキーやら、真っ赤なプチトマトやら、
負けていません! 特にブラッドオレンジのしぼりたてジュースは粒々感と
甘酸っぱさがたまりません。
朝食にゆっくり時間をかけるホテルライフっていいですね!


しっとりした大人を感じる素敵なホテル。
ダークトーンの室内から眺める広々とした中庭の明るい緑が爽やかです。

29 mai 2011

バラの新苗到着!

また、バラの季節の5月がやってきました!
今年の冬から春にかけてお日様に恵まれたのか、お庭で

たくさん咲きだしました。

バラ大好きです! 

いろいろな香りが楽しめ、剣弁咲きとかカップ咲きとか形もいろいろ、
色もいろいろで、バラエティーに富んだものが好きな分裂気味の私を
いつまでも飽きさせません。 バラ図鑑は愛読書となり、何度も何度も
ひっくり返し見て夢想にふけっております。

この露に濡れたサーモンピンクの子はサマーレディーと申しますが

とても優しい香りがします。
毎年ちょっとずつ種類を増やしておりまして、おととい新苗が

やってきました。
ニコラ・パガニーニ、マリア・カラス、イングリット・バーグマンなどです。
歴史的セレブを含め、いろいろな名前がついているので次はどれに

しようか、選ぶのが楽しくなってしまいます。
既に、クイーンエリザベス、レオナルドダビンチは去年から

ちょっとづつ大きくなっております。
来年はどなたにしようかしら? 楽しみ!!


7 mai 2011

春の北イタリアからチャーオ!

今年の春はフィレンツェ、ジェノヴァ、ミラノと行って来ました!

こちらはフィレンツェのホテルのフロント。
デザイナー、ファビオ・ノベンブレ氏によるデザインホテルです。
モザイクタイルで大胆な曲線使いでスパイラル状に床から壁、
天井へとまわっています。
アートしています。

こちらはそのホテルのラウンジです。 お尻の後ろ姿に注目!
やっぱりイタリア人って何とも遊び心に富んだデザインをしますね。

ホテルでチェックインをすませた後、さっそく街歩き。
ピンク色の店内のジェラート屋さんを見つけ思わず入りました。
チョコ、ピスタシオ、カフェ味といってみました。
3種類めいっぱい盛ってくれています。
クリーミーでメチャおいしかった!!

1 mars 2011

おばあさんの小さな古ピアノ



うちにはおじいさんの大きな古時計もありますが、
おばあさんの小さな古ピアノ?なるものもあります。
祖母の父がヨーロッパの貿易商だったらしく、
娘時代にはるばるドイツから輸入して買ってもらったそうです。
ドイツにはベーゼンドルファーとベヒシュタインという
ピアノの老舗があり、そのベヒシュタインの姉妹メーカーに
シュベヒテンというところがあるようで、そこのピアノです。
もう15年くらい前にオーバーホールに出しました。
そう書いていたら、ついでにその祖母が作ってくれたプリンや
マカロニグランのことを思いだしました・・・。
かつて私も高校生の頃ピアノの方に進めたらと思って
ガンガン練習した時期もあったんですけどね~。
今は趣味として時々弾いてます。
ちなみに、ショパン、ドビュッシー、サティー、モーツアルト
などの曲を愛しています。 
新しいものが氾濫する今、古いものに愛着をもって
いつまでも「おばあさんの小さな古ピアノ」を
大事にしたいと思います。  

22 janvier 2011

お正月スキー



今年のお正月もまた、スキー場で過ごしました
・・・と言ってもスキーヤーとしては超お気楽な軽井沢です。
写真の背景には浅間山が写っています。
それにしても昔は超難関コースや深い新雪を滑るのが大好き

だったんですけどね~。
この軟弱さは何じゃっく?!
過去を振り返ってみると、スキーほど流行と変身に翻弄された
スポーツってないのではないかしら?
昔祖父母が竹スキーで滑っていた写真がうちに残っています。
そして、6歳から始めた私は、用具がどんどん改良に改良を
重ねられてめまぐるしく変身して行ったのを経験しました。
どの用具を使うスポーツもそうかもしれないけれど特に

スキー系は大きく変わっていった!
学生の頃は冬になるとスキー場へと胸騒ぎがおこり、
インストラクターの資格までとってスキー場ごもりを
したこともありました・・・。
身長より20cm長いスキーだった時代からカービングスキーに
入れ替わると共に、私のスキー熱も下火となって
行きました。
日本のスキー人気も一時はものすごかったでしたが、
今はなだらかに下降してる感があり、リフト待ちが少なくて
すみます。


スキーをするのが目的というより、ホテルから雪を眺めながら

お食事というものも優雅かと。
大人の雰囲気のザ・プリンス軽井沢に泊りました。

さすが建築家、清家清氏の空間哲学みたいなものを感じます。
TAKE IT EASY! 
気楽に雪景色を楽しむ一年に1、2回のスキーを
これからも続けます。